子どもたちの健やかな成長を支援する

新着情報

令和5年度 文部科学省補助事業 アレルギー講習会(学校における普及啓発講習会)

1 目的

 学校におけるアレルギー疾患の対応は、「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」(公益財団法人日本学校保健会、文部科学省監修)に基づき取組が行われている。
 令和4年度には、日本学校保健会において、児童生徒のアレルギー疾患の実態や教育員会、学校等の取組状況を把握するため、アレルギー疾患に関する調査を実施した。
 すべての児童生徒が安心して学校生活を送ることができるようにするためには、課題を踏まえ、研修等をとおして、アレルギー疾患に対する普及啓発を行うことが重要である。
 本講習会は、アレルギー疾患の現状を解説し、今後の学校での取組の充実を図ることを目的に開催する。

2 主催 公益財団法人 日本学校保健会

3 共催または後援 開催地区都道府県教育委員会・開催地区都道府県学校保健会

4 期日・開催地・会場・定員(各会場申込み先着順・定員に達し次第、締切 参加費:無料)

①奈良県開催 8月24日(木) 奈良県立教育研究所(奈良県磯城郡田原本町秦庄22-1)
定員:140人
 

奈良県開催(要項、地図付きチラシ)(PDF)
奈良県開催の申し込みはこちら

■奈良県内に在勤の方は、奈良県教育委員会健康・安全教育課へお申し込みください。
■奈良県以外の方は、バナーをクリックしてお申し込みください。

②長野県開催
(準備中)
10月6日(金) 塩尻市文化会館 レザンホール
定員:900人
③岡山県開催
(準備中)
11月28日(火) 岡山国際交流センター イベントホール
定員:180人
④堺市開催
(準備中)
12月6日(水) サンスクエア堺 サンスクエアホール
定員:400人

 

5 参加対象  国公私立幼・小・義務教育・中・中等教育・高等学校及び特別支援学校の管理職、教職員、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、教育委員会の指導主事 等
6 参加申込方法  ネット申込み
7 内容  
(1)行政説明 「学校におけるアレルギー疾患への取組」

文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 担当官

(2)実践発表

開催地域の小・中・高等学校または教育委員会

(3)講演 「アレルギー疾患の現状と課題」(仮題)
講師: ①奈良県開催
大阪はびきの医療センター小児科 主任部長 亀田 誠 先生
  ②長野県開催
長野県立こども病院 小児アレルギーセンター長 伊藤 靖典 先生
  ③岡山県開催
福岡市立こども病院アレルギー・呼吸器科 科長 手塚 純一郎 先生
  ④堺市開催
大阪はびきの医療センター小児科 主任部長 亀田 誠 先生
(4)質疑応答

タイムスケジュール例

12:30 13:30~13:45 13:45 ~14:20 14:20~14:40 14:40~14:55 14:55~16:05 16:05~16:20 16:20
受付 開会
行事
行政
説明
実践
発表
休憩 講演 質疑
応答
閉会

開催要項(全体)はこちら(pdf)

2023/05/24    募集案内   

令和5年度 文部科学省補助事業「保健教育推進研修会」(沖縄、北海道開催)

【目 的】

 少子高齢化と人口減少という大きな転換期を迎えた我が国においては、人々の健康課題はますます複雑で多様になり、将来に向けてさらに顕在化していくことが予想されている。そうした中で、小学校体育科保健領域、中学校保健体育科保健分野および高等学校保健体育科科目保健における保健教育は、これらの課題に適切に対処する資質や能力を学齢期において育成し、国民として最低限持つべき健康に関する教養(健康リテラシー)の基盤を培うものであり、極めて重要である。
 そこで、本会が推進する健康教育の一環として、保健教育の最新の考え方と進め方について理解を深め、その実践と普及に寄与する指導者の育成を図るために研修会を実施する。

主催:公益財団法人 日本学校保健会

1.日時・会場(定員):

①沖縄会場

後 援:沖縄県学校保健会、沖縄県教育委員会
日 時:令和5年8月21日(月)開場9:30 10:00~15:40
会 場:アイム・ユニバース てだこホール 小ホール(沖縄県浦添市仲間1-9-3)
定員:250名(申込先着順、定員になり次第締切)
申込締切:令和5年8月14日(月)

沖縄会場 開催要項(PDF)

②北海道会場

共 催:北海道学校保健会、北海道教育委員会
後 援:札幌市学校保健会、札幌市教育委員会
日 時:令和5年9月8日(金)開場9:30 10:00~15:40
会 場:TKP札幌駅カンファレンスセンター ホール3A
(北海道札幌市北区北7条西2-9 ベルヴュオフィス札幌 3階)
定員:120名(申込先着順、定員になり次第締切)
申込締切:令和5年9月1日(金)

北海道会場 開催要項(PDF)

■北海道内在勤の方は、北海道教育委員会健康・体育課へお申込みください。
■上記以外の方は、バナーをクリックしてお申し込みください。

2.参加対象:保健教育を担当する教諭、行政担当者 等(保健体育科教諭を優先します)

3.参加費:無料

4.内容 (敬称略)
(1)基調講演: 「学習指導要領に基づく保健教育の考え方と進め方」(仮題)
横嶋 剛
(スポーツ庁政策課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官、文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課健康教育調査官)
(2)講義: 「保健教育の改訂のポイント及び授業づくりのヒント」(仮題)
筑波大学   名誉教授  野津 有司
聖心女子大学 教授    植田 誠治
東京学芸大学 名誉教授  渡邉 正樹

 

9:30 10:00 10:15 ~11:05 11:05~11:15 11:15~12:05 12:05~13:00 13:00~13:50 13:50~14:00 14:00~14:50 14:50~15:00 15:00~15:30 15:40
開場 開会 基調
講演
休憩 講義・
質疑応答①
昼食・
休憩
講義・
質疑応答②
休憩 講義・
質疑応答③
休憩 全大会 閉会
2023/05/23    募集案内   

令和5年度 文部科学省補助事業 学校保健研修会(横浜市、大阪府開催)

1.目的

 日本学校保健会では、学校保健に関する情勢等を踏まえ、喫緊の課題や取組に関する普及啓発を目的に本研修会を開催する。

2.主催:公益財団法人 日本学校保健会

3.共催または後援 開催県教育委員会・開催県学校保健(連合)会

4.参加対象:管理職、保健主事、養護教諭、一般教諭、学校医、学校歯科医、学校薬剤師 教育委員会関係者、等

5.内容

(1)行政説明
「保健管理の在り方(疾病の管理)」
文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 担当官
(2)講 演
「てんかんに対する理解と対応」(仮題)
聖マリアンナ医科大学 脳神経内科 講師 伊佐早 健司 先生
(3)質疑応答

全体の開催要項はこちら(PDF)

①横浜市開催

共催:横浜市教育委員会 横浜市学校保健会
後援:神奈川県教育委員会 神奈川県学校保健連合会
日時:令和5年8月1日(火) 開場 12:30 開会13:30 閉会16:20
会場:横浜市鶴見公会堂(神奈川県横浜市鶴見区豊岡町2−1)
定員:500人(申込み先着順・定員に達し次第、受付締切)

開催要項・地図チラシ(PDF)

■横浜市立学校教職員については、横浜市教育委員会事務局へお申込みください。
■上記以外の方は、バナーをクリックしてお申し込みください。

②大阪府開催

共催:大阪府学校保健会
後援:大阪府教育委員会 大阪市教育委員会(申請中)
日時:令和5年8月17日(木) 開場12:30 開会13:30 閉会16:20
会場:エル・おおさか エル・シアター(大阪府大阪市中央区北浜東3−14)
定員:750人

開催要項・地図チラシ(PDF)

 

タイムスケジュール例

12:30 13:30 13:45 ~14:15 14:15~14:30 14:30~16:00 16:00~16:20 16:20
開場 開会 行政説明
30分
休憩 講 演
90分
質疑応答 閉会
2023/05/19    募集案内   

令和5年度 文部科学省補助事業「学校保健の課題とその対応」研修会(札幌、福岡、秋田開催)

1 目的

 日本学校保健会では、令和元年度に「養護教諭の職務等に関する調査」を実施し、その調査結果を基に、『学校保健の課題とその対応 令和2年度改訂』を発行した。
 本研修会は、本誌にて明らかになった学校保健の課題とその対応について解説するとともに、各開催地が抱える学校保健の課題解決に向け、今後の学校での取組の充実を図ることを目的に開催する。

2 主催 公益財団法人 日本学校保健会

3 共催または後援 開催県教育委員会・開催県学校保健(連合)会

4 期日・開催地・会場・定員(各会場申込み先着順・定員に達し次第、締切 参加費:無料)

①札幌市開催
 
7月18日(火)
開場12時30分 開会13:15 終了16:20
札幌市生涯学習総合センター ちえりあホール(北海道札幌市西区宮の沢1条1丁目1−10)
定員:400人(申込先着順、定員になり次第締切)
 

札幌市開催(要項、地図付きチラシ)(PDF)
【周知依頼】(PDF)

②福岡県催 7月31日(月)
開場12時30分 開会13:15 終了16:20
パピヨン24 ガスホール(福岡県福岡市博多区千代1丁目17-1)
定員:450人(申込先着順、定員になり次第締切)
 

福岡県開催(要項、地図付きチラシ)(PDF)
【周知依頼】(PDF)

③秋田県開催
(準備中)
11月15日(水) 秋田県児童会館
定員:700人

 

5 参加対象 管理職、保健主事、養護教諭、一般教諭、学校医、学校歯科医、学校薬剤師 教育委員会関係者、等
6 参加申込方法 【学校保健ポータルサイト:http://www.gakkohoken.jp/】
  ネット申込み:上記ウエブサイトの参加申込ページにアクセス、ネットから申し込む
※ただし、開催地の事情により申込み方法が異なる場合があります。
7 内容  
(1) 行政説明
  「学校保健の課題とその対応 令和2年度改訂」の概要について
文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 担当官
(2) 講演
  札幌市開催 「児童生徒のメンタルヘルスの理解と対応」(仮題)
京都大学医学部 名誉教授 十一 元三 先生
  福岡県開催 「子供の動機づけ、行動変容、そして自己実現を目指す健康教育の視点」(仮題)
埼玉大学教育学部 教授 戸部 秀之 先生
  秋田県開催 「子供の生活習慣(スクリーンタイムの増加、睡眠不足、朝食欠食を中心に)」(仮題)
埼玉大学教育学部 教授 戸部 秀之 先生
(3) 質疑応答

タイムスケジュール例

12:30 13:15~13:30 13:30 ~14:30 14:30~14:45 14:45~16:05 16:05~16:20 16:20
開場 開会 行政説明
60分
休憩 講演
80分
質疑
応答
閉会

開催要項(全体)はこちら(pdf)

2023/05/16    募集案内   

令和5年度 文部科学省補助事業「喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資料」研修会(熊本、愛媛開催)

1.目的

 青少年の喫煙、飲酒の経験率等は最近20年間で顕著に低下しており、薬物乱用についても覚醒剤事犯の検挙者はピークであった平成9年に比べて約半数になり、近年は緩やかな減少傾向にある。しかしながら、電子たばこやノンアルコール飲料の使用の拡がり、若者における大麻事犯の検挙数の増大、大麻の有害性を否定するなどの誤った情報の拡大、一部の国や地域における大麻の規制緩和など、懸念される課題が認められ、喫煙、飲酒、薬物乱用に関わる社会状況も急激に変化している。
 平成30年に薬物乱用対策推進会議(議長:厚生労働大臣)で策定された「第五次薬物乱用防止五か年戦略」において、学校における薬物乱用防止教育及び啓発の充実が求められている。
 日本学校保健会では文部科学省の補助を受け、平成29年から平成30年にかけての小学校、中学校及び高等学校の学習指導要領改訂に基づき『喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資料』を改訂、全国の学校へ配付しており、『喫煙、飲酒、薬物乱用防止に関する指導参考資料』を有効に活用できるよう本研修会を実施する。

2.主催:公益財団法人 日本学校保健会

3.共催:熊本市教育委員会(申請中) 熊本市学校保健会(申請中)

4.後援:熊本県教育委員会(申請中) (公財)熊本県学校保健会(申請中)

5.参加対象:管理職、教諭、養護教諭、保健主事、栄養教諭、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、教育委員会関係者 等

6.参加費:無料

7.内容(敬称略)

(1)趣旨説明
 
文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 健康教育調査官 鈴木 貴晃
(2)実践発表1
「中学校編」
宮城教育大学附属中学校 教諭 佐久間 努
(3)実践発表2
「高等学校編」
学校法人明照学園 樹徳高等学校 養護教諭 青山 茉衣
(4)講  演
「薬物乱用に関する最近の話題と薬物乱用防止教室の重要性」(仮題)
横浜薬科大学レギュラトリーサイエンス研究室 教授 小出 彰宏

①熊本県開催

日時:令和5年7月11日(火) 開場 12:00 開会 13:00 終了 16:30
会場:くまもと森都心プラザ プラザホール(熊本県熊本市西区春日1-14-1)
定員:450名(申込み先着順・定員に達し次第、受付締切)

開催要項・地図チラシ(PDF)
【周知依頼】(PDF)

■熊本市立学校に在勤の方は、熊本市教育委員会健康教育課へお申し込みください。
■上記以外の方は、バナーをクリックしてお申し込みください。

②愛媛県開催
(準備中)

共催:愛媛県教育委員会 愛媛県学校保健会
日時:令和5年10月19日(木)開場 12:00 開会 13:00 終了 16:30
会場:にぎたつ会館 芙蓉の間(愛媛県松山市道後姫塚118-2)
定員:120名

 

12:00 13:00 13:15 ~13:45 13:45~14:15 14:15~14:45 14:45~15:00 15:00~16:20 16:20~16:30 16:30
開場 開会 趣旨説明
30分
実践発表1
30分
実践発表2
30分
休憩 講演
80分
質疑応答 閉会
2023/05/11    募集案内   

令和5年度文部科学省補助事業 「学校における水泳プールの保健衛生管理」研修会 オンデマンド開催

主催:公益財団法人日本学校保健会

【目 的】

 学校保健安全法第6条第1項の規定に基づき定められた学校環境衛生基準において、検査項目の基準及び検査方法が定められており、プールの水質及び施設・設備の衛生状態を含め、適切な維持管理が求められている。しかし、公益財団法人日本学校保健会が平成27年に全国の公立小学校、中学校、高等学校、特別支援学校を対象に行った水泳プールの保健衛生管理に関する実態調査の結果、いつまた過去に発生したような水泳プールの事故が起こってもおかしくない状況の学校がみられた。水泳プールの事故を未然に防ぐためには、学校関係者が学校の水泳プールの施設・設備の基本情報を把握した上で、適切に保健衛生管理を行うことが大切である。そのため、本会は、学校の水泳プールの保健衛生管理に関するマニュアル「学校における水泳プールの保健衛生管理」を平成28年度に最新の知見も含めて全面改訂を行った。

 本研修会では、平成29年3月に発行した「学校における水泳プールの保健衛生管理(平成28年度改訂)」を基に、プールの保健衛生管理、プールの施設管理及び学校におけるプール活動の組織管理のポイントを紹介する。

1 配信期間 令和5年5月22日(月) ~ 令和5年8月31日(木)
2 参加登録期間 令和5年5月8日(月) ~ 令和5年8月31日(木)
3 参加対象 保健体育科教諭、一般教諭、養護教諭、保健主事、管理職、学校薬剤師、学校医、学校歯科医、教育委員会関係者等
4 参加費用 無料(参加には、事前に登録が必要です)
5 内 容(仮題)(敬称略)
(1) 趣旨説明(30分) 講師:鈴木 貴晃(文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 健康教育調査官)
(2) 講演1(50分) プールの保健衛生管理上の課題
講師:鬼頭 英明(法政大学スポーツ健康学部 教授)
(3) 講演2(50分) プールの施設管理上の課題
講師:中村 克彦(日本プールアメニティ協会 理事長)
   ※令和3年度講演当時の役職は専務理事
(4) 講演3(30分) 学校におけるプール活動の組織管理
講師:山下 誠二(さいたま市立植竹中学校 校長)
※講演1~3については、令和3年度本研修会講演の再掲載です。予めご了承ください。
7 参加方法 ① ポータルサイト「学校保健」の「事業募集案内」へアクセス
② 標記研修会ページの「参加登録はこちら」から必要事項を入力して送信
③ 登録したアドレスにパスワードを記載したメールが届く
④ 配信期間内に再度、ポータルサイト「学校保健」へアクセスし、ログイン画面にメールアドレスとパスワードを入力する

※登録は、ご入力いただいたメールアドレス先へお届けする返信メールをもって 完了となります。
※ご入力者のPC環境(セキュリティ状況)によって返信メールが届かない場合は、確実に返信メールを受け取れるアドレスをご入力ください。
※動画を視聴する際も同様です。視聴できるPC環境であることを必ずご確認の上、ご登録をお願いいたします。

開催要項はこちら(PDF)

2023/05/08    募集案内   

【募集終了】令和4年度 公益財団法人日本学校保健会 事業報告会

1 趣  旨 日本学校保健会の事業成果を報告し、学校保健の充実に資する。
2 方  式 オンデマンド配信
3 配信期間 令和5年2月16日(木)~令和5年3月15日(水)
4 申込期間 令和5年1月16日(月)~令和5年3月15日(水)
5 対  象 都道府県・政令指定都市学校保健(連合)会、都道府県・政令指定都市教育委員会関係者、教職員、研究者 等
6 参加方法 ① ポータルサイト「学校保健」へアクセス
② 「事業報告会 参加登録」ページに必要事項を入力して送信
③ 登録したアドレスにパスワードを記載したメールが届く
④ 配信期間内に再度、ポータルサイト「学校保健」へアクセスし、ログイン画面でメールアドレス(ID)とパスワードを入力する
7 配信内容
構 成 内 容
挨拶 公益財団法人日本学校保健会 会長 中川 俊男
事業報告 令和4年度事業報告書(PDF掲載)
委員会報告①
(30分)
『令和4年度アレルギー疾患に関する調査』について
文部科学省健康教育・食育課 健康教育調査官 松﨑 美枝
アレルギー疾患に関する調査委員会 委員長 吉原 重美
委員会報告②
(30分)
『学校における薬品管理マニュアル』の改訂について
文部科学省健康教育・食育課 健康教育調査官 鈴木 貴晃
学校における薬品管理マニュアル改訂委員会
委員長 北垣 邦彦
委員会報告③
(30分)
『保健教育の指導と評価 令和4年度版』について
文部科学省健康教育・食育課 健康教育調査官 横嶋  剛
保健教育推進委員会 委員長 野津 有司

開催要項はこちら(PDF)

2023/01/16    募集案内   

【募集終了】学校における飲酒防止教育支援研修会(オンデマンド開催)

 20歳未満の飲酒は、喫煙と同様に法律で禁じられていますが、児童生徒の飲酒が禁止されていることに対する認識は喫煙よりも甘く、中高生の飲酒経験の割合は減少傾向にあるものの喫煙よりも高いのが現状です。また、(公財)日本学校保健会の調査では、20~24歳の成人の飲酒経験率は86.5%と高く、そのうちイッキ飲みの経験をしたことがある人が30.9%いました。20歳未満が成人と比較してアルコールによる悪影響を受けやすいことから、未然防止に係る教育及び啓発が必要であることは言うまでもありませんが、20歳になってからの飲酒の問題点についても認識しておく必要があります。学校における飲酒防止教育は、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てることが大切であり、医学的な知見に基づく健康への影響に対する理解を促すと共に児童生徒等に訴求効果の高い実践が求められます。

 本研修会は今後の飲酒防止教育の在り方等について教育関係者や医療関係者等に情報発信していくことを目的としています。

主催:公益財団法人日本学校保健会
協賛:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社

1 配信期間

令和4年12月~令和5年3月24日(金)まで延長しました

2 参加登録期間 令和4年12月~令和5年3月24日(金)まで延長しました
3 形式 オンデマンド配信(日本学校保健会ポータルサイトより事前に申込)
4 参加対象 学校教育関係者等(管理職、教諭、養護教諭、保健主事、栄養教諭、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、行政担当者)
5 参加費用 無料(参加には、事前に登録が必要です)
6 内 容(敬称略)各講演30分程度
*(2)、(3)、(5)、(6)は令和3年度に収録のため、一部未成年と表現している箇所があります。
(1) 趣旨説明 鈴木 貴晃(文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 健康教育調査官)
(2) 講演1

「未成年の飲酒の危険性と女性の飲酒のリスク」
松下 幸生(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 院長)

(3) 講演2

「若者のイッキ飲みに関する実態とその対策」
北垣 邦彦(東京薬科大学薬学部 教授)

(4) 講演3

「飲酒等危険行動防止のためのライフスキルの育成」
西岡 伸紀(兵庫教育大学大学院 教授)

(5) 実践1

「健康と飲酒」(中学校保健体育分野 実践)
桐原 洋(山梨県河口湖南中学校組合立河口湖南中学校 教頭)

(6) 実践2

「小学校における未成年飲酒防止の取組」
中村まさえ(茨城県利根町立文小学校 養護教諭)

(7) 実戦3-1

高等学校における20歳未満飲酒防止教育の取組
青山 茉衣(明照学園 樹徳高等学校 養護教諭)

(8) 実戦3-2

特別活動における喫煙、飲酒、薬物乱用防止の取組(高等学校での実践)
長谷川 弘和(宮城県仙台向山高等学校 教諭)

7 参加方法 ① ポータルサイト「学校保健」へアクセス
② 「研修会 参加登録」ページに必要事項を入力して送信
③ 登録したアドレスにパスワードを記載したメールが届く
④ 配信期間内に再度、ポータルサイト「学校保健」へアクセスし、ログイン画面にメールアドレスとパスワードを入力する
2022/12/26    募集案内   

【募集終了】(再募集)令和4年度20歳未満飲酒防止啓発ポスター「キャッチコピー」募集

日本学校保健会では全国の学校へ配付する「20歳未満飲酒防止啓発ポスター」に添えるキャッチコピーを募集します。

 

お詫び
当初別のアスリートを起用し、募集をしておりましたが、決定後に選手サイドより条件が覆り合意に至らなかったため起用を見送りました。すでに応募いただいた学校や検討いただいておりました学校の関係者の皆様にお詫び申し上げます。

 

1.テーマ:20 歳未満飲酒防止

2.ポスター期用:スキー モーグル 川村あんり選手(18 歳)

3.募集対象:全国の中学校・中等教育学校・高等学校の生徒保健部または保健委員会

4.応募点数:1校につき3点(保健部・保健委員会の生徒たちで話し合って、選りすぐった作品をご応募ください)

5.応募方法

(1)下記の申込みバナーからご応募ください。

(2)募集締切:令和5年1月13日(金)

6.その他

(1)本会の「学校における飲酒防止教育支援委員会」にて選考します。

(2)最優秀賞の作品は本年度の啓発ポスターに採用、全国の学校等へ配布します。
また、ポスターはウェブサイトでの公表等、本会の他の事業で使用する場合もあります。

(3)入賞校には本会より賞品(図書カード)を贈呈します。

最優秀賞1校 20,000円

優秀賞 1校 10,000円

佳 作 1校  5,000円

(4)採用作品を使用したポスターの著作権はすべて本会に帰属します。

募集要綱はこちら(PDF)

参考:平成30年度版
参考:令和元年度版
参考:令和2年度版
参考:令和3年度版

参考:平成30年~令和3年度ポスター

2022/11/28    募集案内   

【募集終了】思春期の皮膚トラブル研修会 ~皮膚科医が教える思春期の肌の健康~

〇日時: 2022年11月12日(土)13:00~14:30
〇開催の枠組:

主催:公益財団法人学校保健会  共催:マルホ株式会社
後援:日本臨床皮膚科医会

〇参加者: 小・中・高等学校(特別支援学校含む)の養護教諭
〇視聴方法: Zoomによるオンライン配信(参加希望者に視聴用URLを事前送付)
〇参加費: 無料
〇締切:

11月4日(金)*申し込み状況によっては期日前に締め切る場合があります。

〇講演内容:

(敬称略)
講演1:健やかな肌で実現する充実した学校生活
講師:慶應義塾大学医学部皮膚科 助教 川島 裕平

講演2:にきび痕をつくらないにきび治療
講師:順天堂大学医学部附属順天堂医院皮膚科 木村 有太子

 

〇講演時間配分・内容

12:45 13:00~13:05 13:05~13:45 13:45~13:50 13:50~14:30 14:30
開場 開会

講演①(講演35分・質疑応答5分)

休憩 講演②(講演35分・質疑応答5分) 終了

 

○その他

  • 当日のスムーズな視聴のために事前にZoomのアプリケーションダウンロードのご協力をお願いいたします。なお、Zoomの操作方法についての問い合わせはお答えできかねます。
  • メールアドレスの入力ミスが多くなっています。アドレスは正しく入力してください。
  • 11月7日(月)頃に登録されたメールアドレス宛に当日のウェビナーURLをお送りいたします。ドメイン「@hokenkai.or.jp」からのメールが受け取ることができるよう受信設定をお願いいたします。また届かない場合はお問い合わせ前に迷惑メールフォルダのご確認をお願いいたします。

 

思春期の皮膚トラブル研修会ご案内はこちら(pdf)

2022/09/15    募集案内   

教材用コンテンツ