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「提供」ヘッドホン・イヤホン難聴に関する啓発資料

2019年3月、世界保健機関(WHO)と国際電気通信連合(ITU)は共同で「安全なリスニングに関する国際基準」を発表しました。その中で、世界の12~35歳の若年層のうち約11億人が、携帯型音楽プレーヤーやスマートフォンの使用、クラブやライブなどの大音量環境により、音響性聴器障害(騒音性難聴など)のリスクにさらされていると警告しています。このまま放置すれば、若年期から聴力に支障をきたす可能性が高まります。

 

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会・日本臨床耳鼻咽喉科医会では、ヘッドホン・イヤホン難聴に関する啓発資料(パワーポイントおよび動画)を作成し、学童期からの啓発活動に取り組んでいます。

 

学校現場において本資料をご活用いただき、難聴予防にお役立てください。

 

https://owned.jibika.or.jp/headphone

一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
ヘッドホン・イヤホン難聴対策ワーキンググループ作成

 

 

掲載日時:2025/12/17