健康最新ニュース

3歳児健診における屈折検査導入と精度管理についてのスライド教材(保健師・自治体関係者向け)

公益社団法人 日本眼科医会 2023/08/21

 

3歳児健診と屈折検査について】

~弱視とは~

 子どもの目の機能(視力など)は、生後から3歳までに急速に発達し、6歳~8歳頃までにほぼ完成します。ところがこの時期に視力の成長を妨げる要因があると視力の発達が停止し、一生涯めがねをかけてもコンタクトレンズを使用しても十分な視力が得られません。これを「弱視」と言い、約50人に1人程度と言われています。

つづきを読む

掲載日時:2023/08/22