第17回 Q&A「子どもが起こすスポーツ障害」

【予防】

Q. 肉離れなど、同じ部位を怪我しないための予防策で、ストレッチがいいということを聞きましたが、そのとき心がけることをぜひ教えて欲しいです。

A. 肉離れは、通常、筋力が弱いうちには発生しません。筋肉にある程度以上の力がついた高校生くらいから発生する可能性があります。その予防策として十分なストレッチの実施はたしかに重要です。ただ、伸ばす部位を意識しながらゆっくり時間をかけて行うストレッチと二人一組なってやや強引に筋肉を伸ばす柔軟体操は違います。また競技によってそれぞれ重点的にストレッチを行う部位が違います。正しい知識をもった指導者のもとで正しいストレッチを行ってください。なかには肉離れやスポーツ障害を起こしやすい体質の人もいますので、そのような人はほかの部位のストレッチも必要です。さらにウォーミングアップ時だけでなく、練習や競技が終わった後のクーリングダウン時にもストレッチを行うことが大事です。

     

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